資料詳細
基本情報
項目 | 内容 |
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資料群ID | 9199400024 |
資料群名 | 武蔵国橘樹郡神奈川宿本陣 石井家文書(横浜市神奈川区) |
寄贈者・購入先または寄託者 | 石井津留 氏 |
資料群受入区分 | 寄贈 |
原資料・複製の区分 | 原資料 |
利用条件 | 無 |
総点数 | 1063 |
資料群の概要 | 【第1 資料群について】資料群の由来(歴史及び伝来経緯、所蔵状況等):神奈川県史編集室(昭和47年~同62年)が編集資料として東京都世田谷区在住の石井津留氏より寄託を受け、その後、県立図書館併置の文化資料館を経て、神奈川県立公文書館に管理換になった。石井家は、東海道神奈川宿の本陣と名主を勤めた家柄で、他の資料は、東京に移転した時に散逸してしまったという。当宿は、神奈川町と青木町の2町からなり、江戸時代は幕末まで幕府領であった。享和3年(1803)の宿の総高は、1727石余で、明治元年神奈川府を経て、神奈川県に所属した。【第2 資料内容について】1.資料の時代区分 寛文7年(1667)~明治35年(1902) 2.資料数量 総点数1063点 3.資料概要 大名・旗本が宿泊するための諸様式や取り決め、宿泊帳があり、その外に町の検地帳や江戸内海の漁業関係資料等があり、本陣資料として貴重なものが含まれている。 【第3 資料管理について】特記事項なし。【第4 関連研究等】1.史料集 『東海道神奈川宿本陣石井日記』(昭和60年12月 みしま書房)、『神奈川県史・資料編 交通・産業』(昭和49年5月 神奈川県)、同『資料編 幕領』(昭和50年3月 神奈川県)、同『資料編 資料所在目録』(昭和56年3月 神奈川県)、『かながわ歴史再見』(平成5年1月 神奈川県立文化資料館) 2.文書目録 『神奈川県史資料所在目録』(昭和46年11月) |